当社のこだわり

About Us

新築住宅

お施主様の希望に合った住宅を真心込めて完成させることを第一の基本としています。
設計に当たっては、お施主様の個性や要望が最大限反映でき、且つ住みやすい住宅となるよう、綿密な打合せによってじっくりと練り上げていきます。
また、施工に当たっては専属の熟練した優秀な大工棟梁をはじめとして、各職種の職人が持てる技を遺憾なく発揮し、お施主様が納得し、喜んでいただけるような住宅に仕上げていきます。
安心してお仕事を任せていただけるように住宅瑕疵担保責任保険「まもりすまい保険」に加入しています。引渡し後にも定期的なメンテナンスにもお伺いいさせていただきます。
在来木造建築については、時の経過の中で必要に応じて手さえ入れて修理・修繕を施せば、100年でも200年でも持つことは長い日本の歴史の中で実証済みです。当社の建築もそれが目標であり、また、お施主様にも代々住み続けていただきたいと願うと共に、何代にも渡って住んでいただけるような家作りをしていきます。

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リフォーム

リフォーム事業では地域ユーザの皆様のご希望に沿って、安全で快適な住まいのリフォームに取り組んでいます。お年寄りから子供さんまで、家族皆さんの暮らしを考え、バリアフリーなトイレや浴室への改造、収納や機能性に配慮した明るく爽やかなキッチンの採用、また長年の風雨に耐え家を守り続けた大切な屋根の葺き替えや外壁の模様替えなど、いかなる工事にも対応させて頂いております。
リフォーム専属の大工職人と34社による当社協力会会員によって組織され、住宅機器メーカーとの連携により、迅速に対応致します。

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社寺建築

社寺建築は日本古来の土木建築の技術の結集であり、天然素材の木の特性を大工の技術によって最大限に生かした建築と言えます。従って社寺建築は木を選び集める“木取り”(杣棟梁)の技と、それを生かす“大工の技術”(大工棟梁)の二つの技がなくては社寺建築は成り立ちません。

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当社は創業50余年の歴史を持ち、木材の切り出しから製材、建築まで一貫して行える会社として発展してきました。その過程に於いて製材技術と大工技術の充実に至り、社寺建築こそ日本建築の集大成である事に着目。積極的にその技術を修得し建築工事経験を積み、工場・設備の充実と共に技術者も養成し、社寺建築工事に対応出来得る専属の技術者を有しています。棟梁後継者も着実に育てる一方で、若者の入社希望も年々増えています。

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職人の”手きざみ”

住宅を造る場合、建て方までの主要構造材(柱や桁など)の木材は、専門の工場(プレカット)で機械加工するのが一般的です。
昔は、大工さんが木材を一本一本吟味し、使う場所を決め自分で墨付けをして、自分の手で加工をしていました。

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当社でも、各種加工機械を装備していますが、特殊な部材や、主要な部分は昔ながらの「手きざみ」もしています。
特に、丸太梁や化粧桁といった木材をあらわす場合には大工さんの腕のみせどころとなります。

又、木材と木材を結合させる場合にも、機械加工して金物に頼る最近の一般的な方法ではなくて、木材同士を引寄せ強固に結合させる”仕口”加工をする事により頑丈な住宅が造られます。

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大工さんが木材を見立てることによりくせをおさえ、曲がりを利用し、1本1本の木材が適材適所に配置され全体のバランスを保たせることにより、見ためも綺麗で丈夫な住宅が出来上がります。

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社寺建築工事リスト

その他施工

その他当社では多種多様な用途の建築も手がけています。鉄骨造によるアパート建築や工場などから、木の優しさを生かした喫茶店・美容院などの店舗や事務所、地域産業のりんご狩り直売所などもその一例です。
また、エクステリアや宅地の造成といった外回りの工事も対応させていただき、門扉や塀なども数多くご依頼いただいています。また、ウッドデッキ、濡れ縁、その他木を使った製作物も打合せによりご希望の寸法でお作りしています。
町発注の公共工事については、地域発展の拠点となる施設建設という意味からも強い関心を持ち、過去多くの物件を積極的に受注し、施工努力によって完成した建物は、地域の方々に喜んでいただいております。
大型物件がほとんどない今後、既存建物等の改修が増えてくるものと思われますが、可能な限り協力的な受注を目指し、地域社会のために貢献したいと考えています。